2019年の大河ドラマは「いだてん」。そして、2020年の大河ドラマは「麒麟がくる」です!

 

「麒麟がくる」では、謀反人と言うダークなイメージが強い織田信長の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が主人公です。

 

 

天下統一を目前とした信長を裏切り、自害に追い込んだ謎多き家臣です。

 

そんな「麒麟がくる」で新キャストとして発表されたのが、旅一座の女座長・伊呂波太夫(いろはたゆう)です。

 

架空の人物との事で謎が多いですが、今回はそんな伊呂波太夫を取り上げます!

 

果たしてどのような人物なのでしょうか?早速見て行きましょう!

 

「麒麟がくる」で登場する伊呂波太夫とは?

 

こちらの人物は「麒麟がくる」での架空の人物なので、一応そういった人物は歴史上は存在しません。

 

演じるのは、女優の尾野真千子さんです。

 

尾野真千子さんは以下のようにコメントを出しています。

 

 

「伊呂波太夫は架空の人物で、みなさんもどういう人かわからないと思いますが、今度いつ出てくるのかしら、次はどんなことをしでかすのかしら、そんな風にワクワクしてもらえるような人物になればいいなと思っています。伊呂波太夫のテーマカラーは七色。私も元気に、色鮮やかに舞えるよう、頑張ります。」

尾野真千子さんのコメント|NHKホームページ

 

伊呂波太夫は、ドラマの設定では全国を飛び回る旅一座の座長で各地の大名や公家に顔の利く存在となっています。

 

今作のヒロインとなる駒(こま)も同じく架空の人物で、この駒が幼少期に世話になっていた人物でもあります。

 

ヒロインの育ての親とも取れる存在ですから、何か重要な設定が有りそうですね。

 

正式発表はありませんが、果たしてモデルとなる人物はいるのでしょうか?

 

伊呂波太夫の人物像に迫る!

 

「麒麟がくる」での架空の人物ではありますが、ヒロインとなる駒との関係性から見ても主人公光秀と深く関わって行くでしょう。

 

 

駒が後に引き取られる望月東庵との共通点は、多くの人と接触する事です。

 

つまり、情報に長けていると言う事ですね!

 

果たしてどのような人物なのか推察して行きましょう!

 

伊呂波太夫は忍の頭領だった?

設定では全国各地を旅一座と回り、諸国の大名や公家に顔の利く人物という設定です。

 

つまり、旅一座を隠れ蓑にして全国各地を回り諸国の情報を見聞きするのに、打ってつけと言う訳です。

 

何より諸国の大名に顔が利くと言うのがポイントです。

 

それは、忍びとして集めた情報を各地の大名に売っていたのではないでしょうか?

 

当時戦国の世では、諸国の内情を探るのは大事な戦略でした!

 

諸国を回る薬売りが情報屋として活躍していた形跡もあり、いわゆるスパイのような役目を担っているのではないでしょうか?

 

それならば各地の大名に顔が利くのも納得です。つまり各地の大名は、顧客と言う事ですね!

 

そして幼少期に預かっていたとされる駒もすると、忍びとして訓練を受けた人物と言う事になります。

 

さすれば現在駒を引き取った望月東庵にも裏が有りそうですね!

 

伊呂波太夫は出雲阿国だった?

(出雲阿国 出典:Wikipedia)

 

出雲阿国は、現在でも古典芸能として残る歌舞伎の創始者とも言われ、元々は彼女の踊る歌舞伎躍りが元になっています。

 

彼女も一座を作り、一時期は京を中心に活動して天皇家や公家の前で躍りを見せる事があったようです。

 

その後は、一座と共に諸国を渡り歩いたとされていますから、伊呂波太夫と通ずる部分が有りますね!

 

京で活動して公家の前で踊っていたなら、公家にも顔が利きますし、諸国に回る内に大名と懇意になる事もありえます。

 

出雲阿国と言う設定では無いにせよ、彼女をモデルとした創作上の人物と言う事も考えられます!

 

③伊呂波太夫は明智光秀の側室だった?

光秀は、愛妻家として知られ正室・煕子との間に三男四女をもうけたとされています。

 

 

公式史料でも側室は認められていませんが、この他にも子がいたとされ、事実上側室がいたと言う事実を匂わせています。

 

ただ、側室が生んだ子達の子細ははっきりとしていません。

 

謀反人の子ですから、処罰されたか人知れず光秀の子と言う事実を隠し生き延びたのか、もし旅一座であれば、光秀の子を産んでも歴史の表舞台にはでてきませんし、処罰されずに生き延びると言う事もありえます。

 

事実、光秀の息子の中には、光秀と共に生き延び農民として土着したとされる息子の伝承もあります。

 

光秀自身が生き延びていたと言う話は、有名ですしもしかしたら有り得る設定かもしれません。

 

麒麟がくるで伊呂波太夫を演じるのは「尾野真千子さん」!

今回この伊呂波太夫役を演じるのは、女優・尾野真千子さんです。

 

 

朝ドラ「カーネーション」では、芯の強い真っ直ぐな女性を演じ話題となりました。

 

特に主演の長谷川博己さんとは、「夏目漱石の妻」では夫婦役も演じています。

 

また、時代劇ではNHKプレミアムで「令和元年版怪談牡丹燈籠」に出演され、悪女の役を演じています。

 

 

和服の似合う大人の色気が魅力な女優さんでもあります。

 

実は、大河ドラマは、15年振りの出演で過去の作品では、「義経」で主人公滝沢秀明さん演じる源義経の正室萌役を演じて以来となります。

 

今回の出演に際しては、架空の人物を演じる為、いつ出てくるのかわくわくさせるように演じたいと意気込んでいますから、主人公光秀と強い関わりを持つ事でしょう!

 

まとめ

まとめ

 

✔ 伊呂波太夫は、「麒麟がくる」に出演する架空な人物ながら、重要人物!

 

✔ ヒロインとなる駒の育ての親的存在でもあり、現在は、旅一座の女座長。

 

✔ 各国を回り情報にたけ、大名や公家に顔が利く。

 

✔ 演じるのは、女優の尾野真千子さん、大河ドラマは「義経」以来15年振りの出演となる。